院長コラム

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花粉症の漢方治療と民間治療

花粉症のリフレクソロジー

「足を触ってもらうのがこんなに気持ちいいとは知らなかった」と必ず感じます。『満足』という言葉が足を満たすと書くというのが納得できるでしょう。

ここで紹介するのは英国式リフレクソロジーです。英国式リフレクソロジーを体験したひとの大部分は、「足を触ってもらうのがこんなに気持ちいいとは知らなかった」と必ず感じます。『満足』という言葉が足を満たすと書くというのが納得できるでしょう。

花粉症のリフレクソロジー

花粉症に対する症状の改善に、鼻水やくしゃみ、喉の痛み、眼のかゆみなどの症状を緩和する意味で、頭、副鼻腔、喉、眼などの直接的な反射区をマッサージします。
次に、太陽神経叢(そう)という反射区を押していきます。この場所は、神経系ネットワークが集まる部位で、全身の自律神経のバランスを整えるため、どんな病気のトリートメントでも圧迫する場所です。
その他体質を改善する意味で、肝、腎、腸の反射区を刺激します。これらの部位は、体の中に入った異物、毒物を排泄する役割をしています。花粉症においてもこの排毒作用は重要です。この部位を刺激すると、トリートメントの後、びっくりするほどの排尿があったり、便通がよくなったりして、体の毒を取り除作用が活発になったことを実感できるはずです。

トリートメントの実際

1、まずは足全体のマッサージを行います。足の甲と裏をさすったり、もんだり、軽くたたいたりしましょう。足の指を1本づつクルクルとまわし、引っ張ったりしましょう(3分間程度)。

2、体の自律神経を調節するため、太陽神経叢にあたる部位を十分押していきます(リラクゼーション効果)。この部位の反射区は、ゆっくり全体を圧迫してください(1分間程度)。

3、直接症状を改善する部位を圧迫します(各部位1分間程度)。
頭:リラックス作用 (目や鼻、喉などが頭にあるので、頭の反射区を刺激する)
副鼻腔:くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの直接的な反射区
喉:喉の痛み、直接的な反射区
目:涙や目のかゆみなど直接的な反射区

4、排毒作用のある部位を圧迫していきます(各部位1分間程度)。
首:リンパの流れを促す
腎臓:新陳代謝のバランスを整えると排尿を促す。
肝臓(右足のみ):毒素の排出を促す
脾臓(左足のみ):免疫系を刺激し、病気になりにくくする
副腎:病気に立ち向かうエネルギーを作る
小腸:消化吸収を刺激する。
大腸:刺激を与え、排泄機能を高める
背骨:身体全体をリラックスさせる。

5、最後は最初と同じように足のマッサージを行います。

花粉症の反射区

反射区は右と左で異なっています。必ず左足から始めましょう。終わった後は、たっぷりと水分を飲んで、しばらくのんびり体を休めてください。水分補給は身体の中にたまった毒素をより早く排泄すると同時に、トリートメント後の副反応である頭痛を抑制します。その他、終了後に軽いだるさや眠気を感じることもあります。これも副反応のひとつですがしばらく体を休めていれば回復しますのでご安心ください。

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